イルチブレインヨガの屈伸運動で下腹ダイエット

食欲の秋。「お腹まわりのぜい肉をなんとかしたい」とお考えの人にオススメなのが、イルチブレインヨガの「寝ながら屈伸運動」です。床の上であおむけになり、ひざを曲げ伸ばしすることで、お腹の筋肉を刺激するエクササイズです。
イルチブレインヨガの寝ながら屈伸運動は、腹筋の下部にストレートに効くエクササイズです。あおむけになり、頭を半分上げた状態で、ひざを屈伸させます。骨盤を意識しながら、ゆっくりとひざを曲げ伸ばしすることで、下腹部を刺激します。
このトレーニングは、「腸腰筋」(ちょうようきん)が鍛えられます。腸腰筋とは、お腹の奥の腰のあたりに存在する筋肉で、インナーマッスルの一つ。背骨を支えており、正しい姿勢をキープするうえでは欠かせない箇所です。
腸腰筋が衰えると、背骨と骨盤がゆがんで内臓が下がり、お腹がぽっこりしやすくなります。30代ごろから急速に衰えやすくなるとされており、ダイエットをするうえでは、ぜひ意識したところです。
イルチブレインヨガの「寝ながら屈伸運動」で腸腰筋を鍛えると、身体のゆがみがとれて血流がスムーズになり、代謝がアップする効果が期待できます。肩こりや便秘の人にもオススメです。

<ひざの屈伸運動>
1. あおむけになります。
2. ひじを立てて上体を少し起こし、両手で腰を支えます。息を吸いながらひざを曲げ、足を地面から少し離します。

 

 

 

 

 

 

 

3. 息を吐きながら、ひざを斜め上の方向に伸ばします。

 

 

 

 

 

 

 

4. 30回繰り返します。
Point:息を吐くとき、ひざにたまっている古いエネルギーがつま先から出ていくようにイメージします。

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