「もしかすると誰かを愛することよりも もっと難しいのは自分自身を愛することだ」

米ビルボードHOT100のシングル・チャートで1位を獲得するという快挙を成し遂げた韓国歌手 BTS(防弾少年団)

HOT100で日本人アーティストが首位を取ったのは、なんと57年前(1963年)の坂本九の「SUKIYAKI」(「上を向いて歩こう」)の一度だけ。

そのBTS防弾少年団が歌う
「Love Myself」という歌の一節に以下のような歌詞があります。

「もしかすると誰かを愛することよりも
もっと難しいのは自分自身を愛することだ」

自分自身を愛することは意外にも
難しいものです。

願わくば、
自分が自分を信じ、
自分が自分の価値を知り、
自分が自分を大切だと思えたら
生きやすい人生になります。

そして、そうなると、
人を信じ、
人の価値を知り、
人を大切に思えるようになり、
人の生命を大切に思うようになって
社会が生きやすくなるんだと思います。

誰かが自分を信じてくれて、
誰かが自分を認めてくれて、
誰かが自分を肯定してくれて、
誰かが自分の価値を認めてくれたら
安心しますが、

あまり、そこに囚われすぎない方が
人生が楽になり、
幸せになれるのではないかと思います。

歌:BTS防弾少年団
タイトル:Love Myself
子どもや青少年

目を開ける 暗闇の中の僕
 
心臓が跳ねる音に慣れない時
見つめる 鏡の中の君
恐れている眼差し 古くなった質問
 

もしかすると誰かを愛することよりも
もっと難しいのは自分自身を愛することだ

正直に認めることは認めよう
君が下した基準は君にとってもっと厳しいってこと
 

君の人生の中の太い年輪
そのまた君の一部 君だから
 
もう自分自身を許そう 諦めるには
僕たちの人生は長い 迷路の中では自分を信じて
 
冬が過ぎればもう一度春が来るんだ
冷たい夜の視線  

惨めな自分を隠そうと
ひどく藻掻いたけど
あの数多い星に当たる為に 僕は落ちていたのか
あの数千個のまばゆい矢の的は僕一人
 
You’ve shown me I have reasons

I should love myself
 

僕の息 僕の歩いてた道 全てで答える
昨日の自分 今日の自分 明日の自分

(I’m learning how to love myself)
 

抜かすことなく 残すことなく 全て僕なんだ

答えはないかもしれない
もしかすると答えじゃないんだよ
 

ただ自分を愛すってことでさえも
誰かの許可が必要だったんだ
 

僕は今でも自分を探している
 

BUTこれ以上は死にたくないんだ 
悲しかった 私
辛かった 私
もっと美しいであろう美
そうさ その美しさが
あるって 知っている気持ちが
自分の愛へと向かう道

一番必要な自分に合った仕事

この自分のための歩行は
他ならぬ自分のための行動
自分のための姿勢

それが自分のための幸せ

I’ll show you what i got

怖くはないよ それは俺が存在するためのものだから

Love myself

始まりの最初から
終わりの最後まで
答えはただ一つ

どうして隠そうとばかりするんだ その仮面の裏に

自分の過ちでできた傷跡だろうと全部自分の星座なのに

You’ve shown me I have reasons I should love myself

君が教えてくれた 自分自身を愛すべき理由を

僕の息 僕が辿ってきた道 その全てで答えよう

僕の中には今でも
不器用な自分がいるけれど

You’ve shown me I have reasons I should love myself
君が教えてくれた 自分自身を愛すべき理由を

僕の息 僕が辿ってきた道 その全てで答えよう

昨日の僕
今日の僕
明日の僕

(I’m learning how to love myself)
(学んでいる途中さ 自分自身の愛し方を)

一つ残らず 余すところなく 全てが僕なんだ
 

 

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