「私は今、幸せだ」
「私は今、悲しい」
私たちはしきりに
感情の状態を確認しようとします。
しかし、その瞬間に
自分自身から遠ざかります。

 

悲しいときは悲しみましょう。
それを恐れないでください。
うれしいときは喜びましょう。
そうするとき、私たちは
最も自分らしくなれます。

ただし、ひとつの感情に
長く執着するのはよくありません。
「感情は私ではなく私のもの」です。
感情に流されるのではなく、波乗りのように
感情に乗る練習が必要です。

一指 李承憲(イ・スンホン)
 

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