『今』を生きるために必要なのは、呼吸です

息が詰まる
息苦しい
息が長い
息が切れる e t c。

日本には息に関わる言葉がとても多いですね。

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私たちの心は通常、思考で一杯です。

私たちの思考は、過去か未来のことで
絶え間なく動き回り、
「今」と呼ばれる中心にとどまることはほとんどありません。

自分の人生が、自分の望んでいる方向に進んでいないと感じるとき、

人生に何かが欠けていると感じるとき

それは立ち止まって、自分の人生の内と外で、
何が起こっているのかを見極めるときが来たことを示しています。

瞑想はそのためにあります。

今を生きるために唯一必要なのは呼吸です。

自分の呼吸を感じるとき
心は自分の体とともにあります。

自分の呼吸を感じると
それはよりゆっくりと
より深くなっていきます。
それに伴い
心も落ち着いていくのです。

一指 李承憲著『CHANGE』
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忙しいとき、感情的になっているとき、
目を閉じて呼吸をしてみてください。

吐き出す呼吸を長くして
繰り返すうちに
だんだん心が落ち着き、リラックスできます。

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