何ひとつ保障されたものなく
すべてが不確実な私たちの人生は
時に悲劇のようです。
しかし、その不確実さの中でも
私たちは平和と安定を取り戻そうとし
有限の人生を無限にしようと努力します。
常に何かを選択しながら。
瞬間ごとに選択が続き
刹那に映し出される光のような選択が
私たちの人生をつくっていきます。
選択は自分がするもので
その選択に堂々としている必要があります。
自分の選択によって時には苦しんでも
それを選択することで喜びを感じ
堂々とできるのであれば
それは間違いなく、いい選択です。
瞬間ごとの選択と刹那の光の中で
各自の選択と善良な思いがよく表現され
いい人生、いい世界を実現していけるよう
願っています。
一指 李承憲(イ・スンホン)