私たちはいつも
天と地とつながっています。
私たちが世を去るとき
肉体は地に戻り
魂は天に戻ります。 

この世はいつもこうして
集まっては散り、また集まっては散る
原理の中にあります。
私たちの心臓も
収縮と弛緩を繰り返すように。
これが世の理です。

無数に集まったり散ったりを繰り返す中で
すべての生命が生まれては消え
創造され進化します。
人生は、いっときも止まることなく
変化し続けます。

それで、人生を無常と言うのです。
しかし、根本は変わりません。
変化する中で変わらない「ひとつ」を
見つけること、それが悟りです。

一指 李承憲(イ・スンホン)
 

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう