1日約3万回くりかえす呼吸を コントロールして不調を改善する。

呼吸に対する理解を深めてみるために、浅い呼吸の時の体の状態を見てみます。

呼吸が浅くなると、関節が固まり、筋肉が緊張して、血液、リンパなどの循環も悪くなります。

筋肉、動き、自律神経、代謝、内臓の働きなど、全身すべての機能が落ち、自然治癒力が正常に働かない状態になってしまいます。

具体的な例を挙げると、
筋肉が緊張しやすくなる
体がこりやすくなる
体の動きがぎこちなくなる
精神的に不安定になる

とくに腸などの内臓の状態が悪くなり、免疫力も落ちてきます。
結果、風邪や病気、アレルギーを患いやすくなり、疲れやだるさがいつまでも抜けない、回復が遅いという症状も出てくるでしょう。

あなたが抱えている体の不調の原因が、意外にも浅い呼吸にあるかもしれません。
一度、自分の呼吸に目を向けてみてはいかがでしょうか。

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