予定外のお花見
雨の降る前、火曜日の写真
冬の色気のない枯れ枝から
薄桃色の花がぱっと一気に咲くのはかなりの見ごたえ
それが毎年の普通のことと思っていたけれど
大人になって考えてみると
なんだかなんだかすごいこと
歳を重ねる度に感動の大きくなっていくことのひとつ
小さい頃は、花なんか見て、何が楽しいんだろう?
と、思っていました(笑)
温暖化が進み
日本も熱帯化し
わたしが残り少ない昭和生まれになった頃には
「昔は春になるとそれはそれは見事に桜が咲いてね・・・」
なんて、昔話を語ることになるのでしょうか
そんなことを空想すると
ますます桜を目に焼き付けて置きたくなります
未来は誰にもわからないもの
一瞬一瞬、今を大切に生きて生きたいなと思います
mio