ぐっすり眠ったあとは気分がよく
理由もなく笑いが起こります。
体調がよくなると
体が笑い、心が笑います。

 

ところが、多くの人は
睡眠障害で苦しんでいます。
脳は眠るようにプログラムされているのに
なぜその本能が働かないのでしょうか?

ストレスで脳が
オーバーヒートしているからです。

起きているときだけでなく
寝ているときも
完全には緊張状態から解放されず
体に不必要な力が入っているのです。
よく眠るには、その力が抜けないといけません

 

脳を活用するというのは

不必要な力の抜き方がわかることです。
体の力が抜けて緊張がほぐれる
とても簡単で効果的な方法が
つま先たたきです。

仰向けになってかかと同士を合わせ
つま先を開いたり閉じたりして
トントンとぶつけあいます。

 

最初は少ない数から始めて
筋肉や関節に痛みなどがなければ
徐々に1000回まで増やしていきましょう。
眠ろうと努力しなくても
自然に眠くなります。

一指 李承憲(イ・スンホン)

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