陰陽五行の考え方からすると、

芽吹きの春にいちばん影響を受けやすいのは肝です。

肝は血液を貯蔵し解毒して体のスミズミにきれいな血液を行きわたらせる重要な臓器です。

肝の働きを助けて、体の中からきれいを作るものをとるのが肝心です。

春は情緒不安定になりがちですがこれも肝の働きと関係があるといえます。

冬の間に溜った毒を外に出そうと肝が頑張っているのでしょう。

肝の働きを助ける簡単薬膳レシピのご紹介です

 

やまいものクコの実煮:材料4人分 ●山芋 皮むき乱切り300g    ●クコの実15g    ●砂糖65g ●水500cc    ●レモンの皮1/8個分    ●塩小さじ1/4強

 

作り方:1.鍋に水、砂糖、塩、レモンの皮を入れて中火にかけ、一煮立ちしたら山芋、クコの実を入れる。沸騰したら火を止める。2.そのまま冷まし器に盛る。

 

肝の働きをを助ける「山芋のクコのミ煮」:クコの実は薬膳に欠かせない食材で、独特の甘みが特徴です。肝や腎の働きを助けて、特に春は、やまいもと合わせてとると効果的。目の疲れにも効きます。レモンの酸味と香りは情緒不安定になりがちな春の気をしずめてくれます。

 

作り方は簡単(^◇^)  ぜひ!❤

 

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